リチウムイオン電池の発火にご注意ください!

お彼岸も過ぎ、暑さが和らぎ秋の訪れを感じるようになりました。
今回は「リチウムイオン電池の発火」についてお伝えします。
充電できるさまざまな製品に使われていますが、発火などの事故は年々増加しています。
- モバイルバッテリー
- 携帯型扇風機
- スマートフォン
- 小型のファンが付いた作業服など
車の運転席に放置されていたモバイルバッテリーが発火した事故や、充電中の携帯型扇風機が発火した事故などが確認されています。
「リチウムイオン電池」は熱や衝撃に弱い性質があるため、高温環境にさらされることで電池内部の温度が上昇し、発火するリスクが高まるということです。
落下させてしまった商品は、外見上変化がなくても内部のバッテリーが痛んでいる可能性がありますので、取扱いにはご注意ください。
また、最も多い発火事故は「モバイルバッテリー」です。
夏も終わりに近づいていますが、日中はまだまだ暑い日が続いています。
リチウムイオン電池を使用した製品は、正しい取扱いのうえ活用して快適な日常を過ごしましょう!